なちブログ

マルチポテンシャライト女子大生なちの雑記ブログです

20歳女子大生が男女共同シェアハウスに住んでみた。

 

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はじめに

20歳の時(2年前)に約二ヶ月間、男女共同のシェアハウスに住んでいました。

今回は男女共同シェアハウスについて

  • なぜ住むことになったのか
  • 不便なことはあったか
  • ぶっちゃけテ○スハウスみたいな展開はあるのか

などについてお答えしたいと思います!

住み始めたきっかけ

大学2回生になる頃に、大阪の会社でインターンをさせていただくことが決まりました。

会社自体はもちろん大阪にありますし、業務内容からも大阪や京都での活動が増えることが目に見えていました。

ただ、私の家は大阪から1時間半くらいかかるので毎回往復3時間もかけて大阪まで出るのは時間がもったいないなあと思っていたところ、シェアハウスの元住人に、「今募集してるけど興味ない?」と声をかけられて、「やりたいことがあるから家を出ます」と両親に伝えて家を飛び出したのが住み始めたきっかけです。笑

住んでいたシェアハウスについて

大阪からかなりアクセスの良いところで、一緒に住んでいたのは男性3人(22歳、24歳、27歳)と29歳の女性と私の5名でした。

もちろん全員独身で、私以外は社会人でした。

リビング、キッチン、お風呂などは共用で、個室の部屋と相部屋がありましたが、私はもう一人の女性との相部屋を選びました。

一人暮らしではなくシェアハウスを選んだ理由は?

 私がシェアハウスを選んだのには3つの理由があります。

①初期費用が安い

シェアハウスには、共用のものが多くあり、一人暮らしであれば揃えなければならない家具や家電を揃える必要がありませんからその分のお金が浮きます

また、引っ越しには自分の服などの身の回り品だけを持っていけば良いので、引っ越し業者にお願いする費用もかかりませんでした。

貯金すらないまま両親を説得して家を出ようとしていた私にはぴったりの条件でした。

②一人ではないという安心感

家からも大学からも少し離れている場所だったため、近くには友人もいません。

なので、シェアハウスなら困ったときは誰かがいてくれるから安心だという意味でもシェアハウスを選びました。

いい年頃の男女が一つ屋根の下に暮らしてて安心感なんかあるもんか、という意見はとりあえず置いておきましょう。笑

③立地が良い

同じ金額を払って住めるところは絶対に近くにはないだろうなという立地の良さでした。

大阪での活動のために家を出たかったので、立地は私にとってはかなり大きなポイントでした。

実際に住み始めて…

ご飯はどうしてた?

私が住んでいたシェアハウスは、ご飯の用意は各自でした。

一緒に住んでいるけれど、お互いの生活にあまり干渉しないという雰囲気。

生活リズムもバラバラだったので、ご飯の時間が被ることもあまりなかったです。

仲が悪かった訳ではないですよ!!!笑

不便だったことは?

洗濯やお風呂の時間が被る

洗濯機もお風呂も共用だったので、「よし、洗濯しよう」と思って洗面所に行くと使用中…みたいなことがよくありました。

朝風呂派の人と洗面所を使う時間帯が被ることもありました。

プライベート空間が確保しにくい

友人や恋人と電話をすることがあると思うのですが、私の部屋はリビングの隣だったので声が聞こえているのではないかと気になって電話はしにくかったです。

家に誰も呼べない

家族であっても人を連れてくるのはナシというルールだったので、友人を呼んで遊んだり、家族を家にあげることもできませんでした。

少しくらいなら許されたのかもしれませんが、いずれにせよゆっくりはできませんよね。

お風呂に落ち着いて入れない

いつまで経っても人の家でお風呂を借りているような感覚で落ち着いてお風呂に入れませんでした。

脱衣所の前の廊下は男性陣の部屋につながっていて、よく通りかかるので通るたびに落ち着かない気分になりました。笑

たぶん私の気にし過ぎです。笑

過去の住人の荷物が処分できない

私の住んでいたシェアハウスはゆる〜く管理されていたので、「過去の住人のものだろうけど捨てれないもの」がわりと溢れていました。

また、今一緒に住んでいる人のものであったとしても全員が揃う時間がなかなかないので一気に片付けることができず、もどかしい気持ちでいました。

掃除当番が機能しない

シェアハウスによってはお掃除の方がいらっしゃったりするのですが、私が住んでいたシェアハウスは分担して掃除をしなければなりませんでした。

一応今週の掃除当番がホワイトボードに書いてあるのですが、みんな忙しいのでなかなか自主的に掃除をすることがありませんでした。笑

シェアハウスの良いところ

飲みに行ったり遊んだりできる

住民がNintendo Switchを購入したので、時間が合えばリビングで一緒にマリオテニスや「1,2switch」というゲームを数人でしていました。

他にも、お風呂上がりに突然「今から飲みに行くで。はよ用意してきて。」と言われて飲み歩きをしたりしました。

「おかえり」と言ってくれる人がいる

一人暮らしであれば、家に帰っても誰もいないですが、シェアハウスであれば帰ると誰かがいてくれることが多いです。

「ただいま」と言った時に「おかえり」と言ってくれる人がいるというのは嬉しいですよね☺️

ぶっちゃけ恋愛とかあった?

結論から述べると、私はありませんでした!!!!!笑

期待を裏切ってごめんなさい!!!!!笑

ただし、私が恋愛に発展しなかったのには理由があります。

当時、彼氏がいた

シェアハウスに住んでいた頃、私には彼氏がいました。

そのことは引越した日の歓迎会でみんなに話していたので、彼氏がいるという共通認識も住人の間でありました。

住んでいた期間が短かった

ちょうど私が住み始めて少しした頃に大阪で大きな地震がありました。

そのこともあり、実家に帰っている期間も多かったですし、実質シェアハウスにいたのは1ヶ月分くらいだったので、仲良くなるにはあまりにも短すぎました。

社会人と大学生という壁があった

私以外は全員社会人でお仕事をしていました。

そんな中に20歳の女子大生が一人ですから、恋愛対象というよりは、可愛がってもらっているという感じでした。

私の方も彼氏がいましたし、そういう目ではあまり見ていませんでした。

住人と、紹介してもらった人が知り合いだった

冒頭にあるように、元住人の紹介で入居したので、その人の知り合いもいました。

流石に自分の知り合いの紹介で入ってきた子に手を出すというのはなかなかできないのではないでしょうか。笑

これらから言えること

以上のことを考えた上で私が思うのは、同じ大学生の男の子がいたり、住む期間がもっと長かったらそういう展開もあり得たのではないかということです。

私が住んでいた時の条件は、恋愛に発展する可能性が低くなるような条件が見事に揃っていました。笑

だから、「男女共同シェアハウスでテ◯スハウスみたいな展開はあるのか」という疑問に対する答えとしては、「私はなかったけれど、可能性としては条件が揃えば十分にあり得る」という答えが適切なのかなと思います。

まとめ

今回はシェアハウスの実態についてお話しました。

近いうちにシェアハウスに住むメリット・デメリットや、向いている人・向いていない人をまとめた記事もアップする予定ですのでお楽しみに。

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